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2009 年度 研究成果報告書

iPS細胞を用いたホルモン産生機序の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 20800051
研究種目

若手研究(スタートアップ)

配分区分補助金
研究分野 実験動物学
研究機関明治大学

研究代表者

秋山 耕陽  明治大学, 研究・知財戦略機構, 研究員 (20515142)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
キーワード遺伝子 / 幹細胞 / 内分泌学 / 発生生物学
研究概要

下垂体前葉は脊椎動物に共通の組織であり、生命機能を維持に不可欠な6種類のホルモンを産生している。下垂体の機能低下は、様々な生体異常をきたす内分泌疾患となることから、ホルモン産生機構の解明は重要な研究課題である。本研究では、iPS細胞をホルモン産生細胞に分化誘導することで、下垂体前葉の発生機序を解明すること目指した。本研究の成果として、下垂体前葉の発生過程において重要な役割をもつ複数の遺伝子の発現が確認された。しかし、ホルモン産生には至らなかったことから、さらなる分化誘導の条件検討が必要である。

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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