研究課題
若手研究(スタートアップ)
舞鶴高専などの教育機関からインターネットを用いて大阪大学の大型実験装置(イオン加速器)を遠隔利用し、学生実験を実施できる教育システムを構築した。遠隔地からでも、実験装置側の現場で実験を行なっているのと遜色の無い応答性・データ品質・安全性が確保できることを検証した。参加学生へのアンケートや実験の様子から考察すると、実践的で体験的な学習ができるため学生が興味・関心をもつ機会を与えることができると考えられる。
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Journal of Eco technology Research 15(1)
ページ: 37-41