研究課題
若手研究(スタートアップ)
現在使用されているCDMA通信方式では、各信号に適切な疑似乱数で構成された拡散符号を適用することで複数ユーザが同一周波数帯を同時に使用することを可能としている。本研究ではカオス的なゆらぎを持った拡散符号や、脳型信号処理を利用して生成した直交拡散符号など、より性能の高い符号を提案しその評価を行った。また、カオス系列と純粋な乱数系列に対して異なる値を示す物理量を見つけ出し、解析的数値的に示した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件)
JSIAM Letters vol.2
ページ: 9-12
IEICE Trans. Fundamentals vol.E93-A,no.3
ページ: 577-582
IEICE Trans. Fundamentals vol.E92-A,no.12
ページ: 3394-3397