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2009 年度 研究成果報告書

テストに基づく補題発見を用いた安全性自動検証器の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 20800082
研究種目

若手研究(スタートアップ)

配分区分補助金
研究分野 ソフトウエア
研究機関独立行政法人産業技術総合研究所

研究代表者

中野 昌弘  独立行政法人産業技術総合研究所, システム検証研究センター, 産総研特別研究員 (90470046)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
研究概要

本研究では、不動点帰納法による検証能力の向上、適用可能規模の向上のため、テストに基づく発見的手法により帰納法の仮定を求め(補題発見)、従来手法では自動検証できなかった問題に対しても、自動的な検証を行えるようにすることを目的とする。SMTソルバとしてCVC3を利用して最弱事前条件計算を実装し、補題発見機能と不動点帰納法による不変性自動検証器を実装した。SMTを用いたことや補題の発見、各種手続きの効率化を図ることで、証明力の向上と数十倍程度の高速化を実現し、より規模の大きな問題であっても、自動で証明できるようになった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 安全性・余安全性に対する反例集合の獲得2008

    • 著者名/発表者名
      中野昌弘, 高井利憲
    • 学会等名
      第5回システム検証の科学技術シンポジウム
    • 年月日
      20080000

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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