研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究は、大容量ネットワークにおける帯域保証を実現するために、ソフトウェアによる高精度かつ柔軟性のある新しいパケットスケジューリング機構を開発することを目的とする。本機構はパケットの送信予定時刻を送信済みバイト数を基に決定することで、ハードウェアタイマに依存しない精密なスケジューリングを可能にする。ギャップパケットと高解像度タイマを用いた2種類の方式を実装してその得失を明らかにした他、商用音楽データ配信サービスでの安定運用も達成できた。
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情報処理学会研究会報2009-HPC-119
ページ: 67-72
電子情報通信学会技術研究報告 109-188
ページ: 31-36
電子情報通信学会技術研究報告 109-273
ページ: 59-64
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