研究課題
若手研究(スタートアップ)
売り手と買い手の両者が権利行使可能な金融派生商品のペイオフを一般化し、定式化および価格評価を行った。さらにいくつかの例として転換社債、仕組債(ダブルバリア型エクイティリンク債、パワー・リバース・デュアルカレンシー債)などを取り上げ、売り手および買い手が権利行使をすべき閾値(最適行使境界)の解析的な性質を導いた。
すべて 2009 2008
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (5件)
Recent Advances in Financial Engineering (World Scientific)
ページ: 189-200
Journal of Applied Mathematics and Decision Sciences Volume 2009
ページ: Article ID 593986, doi:10.1155/2009/593986
日本経営数学会誌 Vol.29,No2
ページ: 79-94