研究課題
若手研究(スタートアップ)
天津における学校式社会教育(義務教育を受けていない人々に対する、補習学校・平民学校・識字班・民衆補習班などを利用した教育のことを指す)の具体的な動向を1920年代から1940年代にかけて検討した。本研究から、天津における学校式社会教育のあり方が義務教育の普及し始める1930年代を境に変わったこと、またその過程で地域社会との関わり方も変化したことが明らかになった。
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救国、動員、秩序(仮)(高橋伸夫編) (出版予定)
アジア研究(静岡大学人文学部「アジア研究プロジェクト」) 5号
ページ: 129-141
アジア研究(静岡大学人文学部アジア研究プロジェクト) 5号
ページ: 17-35