研究課題
若手研究(スタートアップ)
旧石器時代終末期から縄文時代にかけての社会の変化について研究を行った。その方法は、石器の材料となる石材の獲得方法がどのように変化したのかを調査した。具体的な研究資料としては、関東地方を中心とした東日本の出土石器と石材データを主な分析資料として利用した。また栃木県高原山黒曜石原産地遺跡の調査により、縄文時代草創期の大型の石槍製作址を発見し、旧石器時代の資源獲得方法を調べる上で貴重な成果を得ることができた。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
古学ジャーナル No.585
ページ: 14-18
黒曜石が開く人類社会の交流
ページ: 70-85
旧石器研究 4号
ページ: 83-98
石器文化研究
ページ: 89-93
伝播を巡る構造変動
ページ: 2011/08/13