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2009 年度 研究成果報告書

在外選挙における投票行動とその意思決定情報-豪英星在住邦人の比較分析を基盤として

研究課題

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研究課題/領域番号 20830014
研究種目

若手研究(スタートアップ)

配分区分補助金
研究分野 社会学
研究機関埼玉大学

研究代表者

渋谷 百代  埼玉大学, 経済学部, 講師 (20451734)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
キーワード在外日本人コミュニティ / 在外選挙 / メディア / オーストラリア / シンガポール / イギリス / ネットワーク
研究概要

海外在留邦人の母国観やその構築に係るコミュニティ内のコミュニケーション環境を、在外選挙への参加および選挙関連情報入手という行動指標から捉えることを目指し、さらにホスト社会の影響を考慮するため複数の地域の邦人コミュニティからデータを収集、比較分析した。結果として、日本社会の成員としての意識は複雑多様だが、意識が希薄化している場合でも日本のメディアで日本的世界観を維持し続けているコミュニティの姿が明らかとなった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] The Distance from Home : Sense of Involvement in Homeland Politics among Overseas Japanese2010

    • 著者名/発表者名
      Shibuya, M. K.
    • 雑誌名

      The International Journal of Diversity in Organisations, Communities & Nations vol. 9(5)

      ページ: 125-134

    • 査読あり

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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