研究課題
若手研究(スタートアップ)
都道府県レベルのインターネット普及率を考慮に入れ、インターネット利用が社会生活に与える影響を検討した。第1に地域のインターネット普及率が高いほど、その地域に居住するネット利用者はより活発に利用する可能性が示唆された。第2に、PCによるWeb利用は内的政治的有効性感覚を押し上げる可能性がある一方で、携帯メール利用は携帯メール利用が普及している地域において、政治的関心よりも私生活を優先させる傾向を強化する可能性があることが示された。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件)
日本教育工学会論文誌 33巻3号
ページ: 343-352
東京大学大学院情報学環 情報学研究 調査研究編 26巻
ページ: 1-26
社会情報学研究 14巻2号(印刷中)