研究課題
若手研究(スタートアップ)
自立活動を主として指導する教育課程については、教育課程編成の柔軟性ゆえにそのあり方が問われている。特別支援学校(肢体不自由)の教師が描く指導の展望は約3、4年であり、「日々の指導の見通しに対する困難さ」や「自立活動の指導における個別の指導計画作成上の不安」が影響を及ぼしていることが明らかになった。これまでに「実施したカリキュラム」と個々の児童生徒が「達成したカリキュラム」に基づく教育課程の検討が課題である。
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障害科学研究 34巻
ページ: 179-187
福岡教育大学紀要 58号
ページ: 147-158