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2009 年度 研究成果報告書

高齢者を在宅で介護する男性家族介護者の社会的サポートシステムに関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 20830073
研究種目

若手研究(スタートアップ)

配分区分補助金
研究分野 社会福祉学
研究機関岡山県立大学

研究代表者

桐野 匡史  岡山県立大学, 保健福祉学部, 助手 (40453203)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
キーワード男性介護者 / ソーシャル・サポート / 在宅介護 / 介護負担感
研究概要

本研究は、男性家族介護者の介護実態とソーシャル・サポート・ネットワークについて明らかにすることを目的とした。その結果、男性家族介護者は、食事の準備や掃除といった家事全般に困難を感じていることが明らかとなった。また、男性家族介護者のソーシャル・サポート・ネットワークのサイズは全般的に小さく、しかもそれは配偶者や同居家族の欠落によってさらに縮小する傾向が認められた。こうした人的・社会的資源の不足によるストレスは、彼らの高齢者に対する不適切な介護と関連が認められた。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 男性家族介護者のソーシャル・サポート・ネットワークに関する研究2010

    • 著者名/発表者名
      桐野匡史・松本啓子・柳漢守・中嶋和夫
    • 学会等名
      日本老年社会科学会第52回大会
    • 発表場所
      愛知
    • 年月日
      2010-06-18

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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