研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究は、他国や地域との歴史や政治、経済などの衝突により民間で敵意が共有されている場合に焦点をあて、それがビジネス現場に影響するメカニズムについて、消費者サイドの視点から独自の分析モデルに基づきながら多地域間で比較分析を行った。その結果によると、個人の敵意は相手国関連製品の購買意図に直接的に影響を及ぼさない。製品評価とともに購買意図を形成するのは主観的規範であり、そういった社会的文脈要因が重要であることが明らかになった。
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概念と測定方法の再検討 第186号 第187号
ページ: 73-88, 357-368