研究課題
若手研究(スタートアップ)
抑うつ時に,直立または後屈の姿勢をとると,抑うつが低減するが,前屈の姿勢では低減しなかった。また姿勢は変えずに,視線のみを変えると,下向きは正面や上向きに比べて,抑うつ気分を増加させた。さらに,前屈は直立や後傾姿勢と比べて,感情状態もネガティブにさせるだけでなく,前頭前野の賦活度も低下させることが判明した。将来的にはうつ予防やうつに対する臨床的技法につながりうる成果であるといえる。
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Health & Psychology
ページ: 378-379