研究課題
若手研究(スタートアップ)
コヒーレントラマン散乱を用い、高圧力水素雰囲気におけるグロー状繰り返しナノ秒パルス放電に対する時間・空間分解電界計測に取り組み、ナノ秒パルス放電中でのドラスチックな電界形状変化、それに伴い空間電荷分布変化をとらえることに成功した。更に、近年応用が盛んに進められている大気解放雰囲気で発生させたマイクロプラズマ中での電界計測を実現するため、窒素分子をプローブ分子とした電界計測を実現し、大気開放雰囲気でのレーザー電界計測を初めて可能とした。
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (15件) 備考 (1件)
J. Phys. D: Appl. Phys. 43
ページ: 062001-1-5
Proc. 19th Int. Symp. Plasma Chem. (ISPC-19), Bochum, Germany O4.02
ページ: 4
Proc. 19th Int. Symp. Plasma Chem. (ISPC-19), Bochum, Germany 2.4.06
ページ: 1
J. Phys. D: Appl. Phys. 42
ページ: 092003-1-3
http://www.wakate.frc.eng.osaka-u.ac.jp/tsuyohito/ItoGroup/