研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究ではパルス放電ノズルを組み合わせたレーザー誘起蛍光法およびキャビティリングダウン分光器の立ち上げを行った。CNラジカルの吸収スペクトルをモニターしつつ装置の最適化を行い、本装置が通常のラジカルのスペクトル観測には十分な感度を持つことを確かめた。さらに、新しいスリット電極を作成し、本研究の目標の一つであったラジカル分子錯体のプロトタイプである希ガス錯体Ar-CNの検出を試みている。
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J. Phys.Chem.A 114
ページ: 4580-4585
J.Chem.Phys. 130
ページ: 204308-204315