研究課題
若手研究(スタートアップ)
ナノ寸法ビーム幅を得る為に室温で良好な発光特性を有するZnOのQDをゾルゲル法により作製した。光電子工学で従来使われているトップダウン的作成技術ではQDを直線配列することは不可能なので、DNAに沿ってQDを固定する方法を開発した。その結果QD(直径5nm)をDNA全長(16.4μm)にわたり等間隔(1.2nm程度)で配列することに世界で初めて成功し、それを透過電子顕微鏡で確認した。さらにこの列の偏光特性を測定し、QD列に沿う光伝送を確認した。
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Appl.Phys.Lett. Vol. 96, No. 13
ページ: 133106 1-3
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