研究課題
若手研究(スタートアップ)
コケ植物による環境調整型建築外部空間の創造に向け、以下のような成果を得た。1)人工被覆面に付着するコケの生育形態をおよそ20通りに分類し、さらに生育要因を考察した上で約10の生育パターンを抽出した。2)3種の試験体により屋外実験を行い、生育環境の異なるコケの熱・水収支を把握した。3)コケが与える心理的影響について、人間の想像力を用いた2段階SD法を提案した上で、伝統的・現代的景観内におけるコケのイメージを抽出した。
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Proceedings of the 2nd International Conference of Urban Biodiversity and Design
ページ: 316
日本建築学会大会学術講演梗概集、環境工学I
ページ: 879~880