研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究から新規知見として以下の事実が得られた。1.セロトニン合成酵素阻害剤および抗うつ剤(SSRI)Prozacが胚発生異常を引き起こす。2.Prozacが阻害するセロトニントランスポーター(serta)が原腸胚期に発現していることを見出した。3.原腸胚期にセロトニンが存在することが明らかとなった。以上から、セロトニンが体軸の形成に密接に関わることが明らかとなった。
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Biochem. Biophys. Res. Commun 386(1)
ページ: 268-272