研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究では堤防やため池等の土で造られた防水・利水構造物の被害で頻発するパイピングや越流侵食に対して、そのメカニズムの解明と被害予測に取り組んだ。その結果、これまで困難であったパイピングの進展を解析する手法の開発に成功し、越流侵食においては理論及び実験的にそのメカニズムを解明するとともに、破堤に至る時刻を推定することを可能にした。以上の知見をリスク解析と結び付け、水利土質構造物の機能評価を進めている。
すべて 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (6件)
応用力学論文集(土木学会) Vol.12
ページ: 395-403
ページ: 89-97
ページ: 99-105
農業農村工学会論文集 第260号
ページ: 85-93
Soils and Foundations (Accepted)