研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究では、農産物直売所における需給ミスマッチを改善するため、定量的に需給の動向を把握し、需要予測を行うことを試みた。結果として、1.対象とした直売所では出荷点数の45%が残品となる一方で、平均25%の品目が欠品していた。2.欠品時の需要量は時間帯別販売点数に着目することで推測できる。3.需要量の日次変動は、(1)曜日などその日の特徴、(2)天候、(3)品目数、(4)経済指標などによって、ある程度説明可能であるといえる。
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農業市場研究 19巻2号(掲載決定(ページ未定))
農林業問題研究 45巻1号
ページ: 86~91
近畿中国四国農研農業経営研究 18巻
ページ: 24~32