研究課題
若手研究(スタートアップ)
脳梗塞モデルラットにおいて脂質代謝酵素群の1つであるDGKζが核から細胞質へ局在変化するが起こることを明らかにしてきたが、興奮性神経細胞死の過程においてこの局在変化と共にユビキチン化によるタンパク質量の低下が引き起こされることをin vivoおよびin vitroにおいて明らかにした。また、この発現量の低下は神経細胞においてサイクリンの発現を惹起しストレス応答性細胞死を引き起こすこと、DGKζのノックアウトマウスでは虚血性神経細胞死が増大することを明らかとした。
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