研究課題
若手研究(スタートアップ)
N大学キャンパスと緩和ケア病棟併設施設A病院に緩和デイケアを立ち上げ、がん患者の在宅生活をサポートする取組を実施した。主な結果をSTAS-Jを用いると、平均スコアはキャンパス型0.8、従来型2.0で、キャンパス型はがんサバーバーの利用が多く、がんとの折り合いや学習に関心が高く、人との関わりに満足していた。キャンパス型では、大学の環境や人材の資源を活用してがんサバイバーを支えるプログラムを発展させることができ、大学が地域に貢献できる一つのプログラムとして有意義である。
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(へるす出版) Vol.36
ページ: 511-519