研究課題
若手研究(スタートアップ)
本研究は、慢性疾患をもつ思春期の子どもと親の地域生活を支えることができる看護介入の開発を目的とした。研究者が作成した介入案を、小児看護専門看護師など8名に面接調査を行い、質的に分析した。その結果、(1)思春期の子どもが辿る"捻れ"移行アセスメントシート、(2)病気と向き合う姿勢を育てる基盤づくりpart.1,2を最終案とした。今後は、一般化に向けて実践に活用し、さらなる洗練化を行うことが課題である。