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2009 年度 研究成果報告書

認知症高齢者の問題行動に対応する家族へのバリデーションを用いた指導方法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 20890210
研究種目

若手研究(スタートアップ)

配分区分補助金
研究分野 医療社会学
研究機関国際医療福祉大学

研究代表者

石川 陽子  国際医療福祉大学, 保健医療学部, 助教 (80467761)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
キーワード認知症 / BPSD / 介護負担感 / リハビリテーション
研究概要

認知症高齢者の介護者を対象に,日々経験しているBehavioral and Psychological signs and symptoms of Dementia ; BPSDについてデータを蓄積し,BPSDに有効といわれるバリデーションテクニックを用いた対応法開発の基礎とするよう試みた.その結果,「睡眠覚醒の障害」,「その他の不安」に関するBPSDが多くみられ,これらに対しては直接的な対応が多くとられていたが,40.3%のBPSDに対しては「何もしない,放っておく」状態であることが明らかになった.これらのことから,BPSDに適切に対応できるバリデーションの必要性が示唆された.

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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