研究課題
若手研究(スタートアップ)
アレルギー炎症における高親和性IgE受容体ならびにサイトカイン受容体を介した好塩基球の活性化シグナル伝達機構におけるSLP-76の機能について解析を行い、これら受容体によるシグナル伝達は、細胞種(肥満細胞と好塩基球)あるいはアウトプット(脱顆粒反応ならびにIL-4産生)でそれぞれ異なったシグナル伝達経路を介して誘導されること、すなわちSLP-76が異なる受容体下流シグナル伝達経路をそれぞれ別の機序で制御していることを見いだした。
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