研究課題
若手研究(スタートアップ)
出生直後にカンガルーケアを実施した群(BKC群)16例および出生後新生児を着衣させた後で両親との面会や抱っこ、授乳等を行った群(着衣群)18例の計34例に対し,生体モニター(DASH3000、オムロンコーリン)を用い、生後1~2時間における心拍数、呼吸数、経皮酸素飽和度、体温の経時的変化のモニタリングを行った。結果から、皮膚温の36.5℃以上への上昇はBKC群が着衣群より有意に早いことが分かった。出生直後の新生児の心拍数の変動には4つのパターンがあることが明らかになった。
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愛知医科大学看護学部紀要 8巻(印刷中)