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2008 年度 研究成果報告書

希土類磁石材料物質におけるパノスコピック微構造制御と磁化反転挙動の相関の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 20900141
配分区分補助金
研究機関静岡理工科大学

研究代表者

小林 久理眞  静岡理工科大学, 理工学部, 教授 (40288402)

研究期間 (年度) 2008
キーワード磁性 / 金属物性 / ナノ材料 / 強相関電子系 / 希土類磁石 / 保磁力 / Dy金属
研究成果の概要

現在電気自動車、ハイブリッドカーの駆動用モータ部品として、その特性向上が急務であり、注目されている希土類磁石、とくにNd-Fe-B系磁石について、その保磁力発現の基本となる磁化反転挙動を磁壁運動性に注目して研究した。とくに、ヒステリシス曲線の第2, 3象限の現象である保磁力と、第1象限の熱消磁状態からの初磁化率の相関を、直流磁化率測定装置の改良、新規作成により測定し、磁壁運動性と保磁力に相関性があることを明らかにした。

自由記述の分野

材料工学

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公開日: 2016-08-26  

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