研究分担者 |
井上 茂 東京医科大学, 医学部, 主任教授 (00349466)
吉野 智美 大阪商業大学, JGSS研究センター, 研究員・ポストドクター (00806599)
宍戸 邦章 大阪商業大学, 公共学部, 教授 (10460784)
中谷 友樹 東北大学, 環境科学研究科, 教授 (20298722)
金 政芸 大阪商業大学, JGSS研究センター, 研究員・ポストドクター (20840333)
中村 真由美 富山大学, 学術研究部社会科学系, 教授 (30401269)
佐々木 尚之 大阪商業大学, 公共学部, 准教授 (30534953)
岡邊 健 京都大学, 教育学研究科, 教授 (40356209)
埴淵 知哉 東北大学, 環境科学研究科, 准教授 (40460589)
本庄 かおり 大阪医科薬科大学, 医学部, 教授 (60448032)
孟 哲男 大阪商業大学, JGSS研究センター, 研究員 (60761690)
仁田 道夫 東京大学, 社会科学研究所, 名誉教授 (70114600)
佐野 和子 大阪商業大学, JGSS研究センター, 研究員 (70909960)
岩井 八郎 京都大学, 教育学研究科, 名誉教授 (80184852)
林 萍萍 大阪商業大学, JGSS研究センター, 研究員・ポストドクター (80825852)
谷岡 一郎 大阪商業大学, 公共学部, 教授 (90227207)
沈 育萱 大阪商業大学, JGSS研究センター, 研究員 (90963900)
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研究実績の概要 |
2022年1~2月に実施したJGSS-2022Health Module(J22H)のデータを作成し、J21Hデータと統合して分析を開始。また、J21HとJ22Hで注目したコロナ禍での日常生活の変化のうち、急速に加速したデジタル化が人々のコミュニケーションに与えた変化に焦点をあて、R4「特色ある共同研究拠点の整備の推進事業~機能強化支援」により、2023年1~2月にJGSS-2023 Democracy/Digitalを実施。ウクライナ危機で問われる民主主義についてEuropean Social Survey(ESS)と比較する設問群も組み込んだ。 【JGSS-2022Hデータ作成】6-8月:J22Hデータを読み込み、クリーニング開始。9-11月:WAPOR Asia Pacific Conferenceで分析報告;日本社会学会大会の3部会で分析報告;社会調査協会シンポジウムで「東アジア社会調査 20年の歩みから見える課題と今後の可能性」報告。12月: J22H特別利用データを日本学術振興会「人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進事業」で構築したJGSSデータダウンロードシステムで配布。1-2月:SSM職業コーディング;East Asian Social Survey Conference(韓国)で分析報告。3月:JGSS研究発表会で分析報告;職業の国際コーディング開始。 【JGSS累積データ分析・資料提供】10-3月:原子力「朝日新聞」「北海道新聞」;宗教「共同通信社」「朝日新聞」;災害『学術の動向』論文執筆。 【JGSS-2023D調査準備と実施】6-7月:研究課題公募。JGSSウェブサイトほか、日本社会学会などのサイト・会員メールで発信;テーマは家庭・仕事におけるデジタルコンタクト、デジタル格差、民主主義に係る研究課題。8月:JGSS運営委員会で採択課題決定。9-11月:調査票確定。12月:全国181地点抽出;調査票、自治体への閲覧依頼文、抽出要領、対象者への事前挨拶状と調査概要のパンフレット作成;20~89歳男女個人2,700人抽出;調査資料確定・印刷。1-2月:留置法で実施;1,280票(粗回収率47%)。3月:順次入力。
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