• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2020 年度 審査結果の所見

円盤形成ごく初期における円盤構造形成の探究

研究課題

研究課題/領域番号 20H00182
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分16:天文学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

坂井 南美  国立研究開発法人理化学研究所, 開拓研究本部, 主任研究員 (70533553)

研究分担者 野村 英子  国立天文台, 科学研究部, 教授 (20397821)
花輪 知幸  千葉大学, 先進科学センター, 特任教授 (50172953)
大橋 聡史  国立天文台, アルマプロジェクト, 特任助教 (50808730)
奥住 聡  東京工業大学, 理学院, 准教授 (60704533)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31
審査結果の所見の概要

原始惑星系円盤の構造がどのように形成され進化し、惑星系形成につながるのか、を核心的な問いとしている。これは、系外惑星が普遍的に存在することが明らかになった今、重要な問いである。原始星の若い段階の原始円盤において構造形成が始まる、との知見に基づいて、円盤の成長の素過程である星間ダストの成長を実験室実験で較正しつつ、若い原始星の円盤構造形成をALMAなどの観測とシミュレーション計算で理解する。
総合的なアプローチによって、初期円盤における構造形成やダスト成長の兆候を観測的に捉え、惑星形成がいつ・どこで・どのように始まるか、について新たな知見が得らえることが期待される。

URL: 

公開日: 2020-07-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi