研究課題/領域番号 |
20H00213
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
太田 裕貴 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 准教授 (30528435)
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研究分担者 |
上野 和英 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 准教授 (30637377)
藤枝 俊宣 東京工業大学, 生命理工学院, 准教授 (70538735)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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審査結果の所見の概要 |
本研究では、フレキシブル(曲げられる)システムからストレッチャブル(伸縮可能な)システムへの転換を推進するため、社会実装において問題となる大量生産手法の開発と蓄電能の実装に着目し、印刷によるプリンテッドリチウムバッテリと硬軟ヘテロ伸縮基板を用いたストレッチャブルシステムのRoll-to-roll(R2R)加工による実現を達成し、超柔軟材料の新しい加工学を開拓する。 ストレッチャブルデバイスを製造するための加工プロセス開発を目的とした提案であり、研究完成による波及効果は大きく遂行の価値は高い。研究代表者らは高い研究遂行能力を有し、予備検討もしっかりなされており、研究計画も十分練られている。R2Rとバッテリ実装を組み合わせた開発に新規性があり、研究開発という観点から実現性が高く、非常に充実した研究計画である。
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