研究課題
基盤研究(A)
日々地形が変化する浜辺を自動走行し、海洋破砕プラスチックゴミを検出、回収するロボットの開発を目的とする研究課題である。3DLiDARのリフレクタンスデータを活用したゴミの検出、準天頂衛星のデータや地形計測群ロボット、5G回線などを用いた自律走行制御によりこれを実現する。ロボットの開発を通じて、不整地を踏破する移動ロボットのための地形計測と対象物識別を行うロボットビジョンに関する研究成果が見込まれる。実践的課題解決によるロボティクス分野への貢献が期待される