• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2020 年度 審査結果の所見

カーボンナノチューブに基づく伸縮性をもつアナログ集積回路の基盤的研究

研究課題

研究課題/領域番号 20H00243
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分21:電気電子工学およびその関連分野
研究機関名古屋大学

研究代表者

大野 雄高  名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 教授 (10324451)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
審査結果の所見の概要

高いキャリア移動度を有する半導体カーボンナノチューブ(CNT)のウェアラブルセンサへの応用のための伸縮可能なアナログ集積回路の開発を目標に、本研究では、素子特性のばらつきを考慮した精密デバイスモデルの構築と動的表面に対応可能な局所歪み制御により、CNTアナログ集積回路を実現することを目指す。
研究代表者が有するカーボンナノチューブ(CNT)電子デバイスに関する豊富な研究実績に基づき、半導体CNTを用いたアナログ集積回路を実現しようとする挑戦的かつ独創的な研究である。期待される成果は、人体のような動的表面に装着するための伸縮性を必要とするセンサデバイスの基盤技術となり得るもので、その学術的意義・波及効果は大きい。

URL: 

公開日: 2020-07-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi