研究課題
基盤研究(A)
自ら開発した単相交流同期化力インバータを複数用いたマイクログリッドを構築することで、再生可能エネルギー電源増加による三相基幹システムの不安定性解決や、単相配電線を用いた災害時の電力供給対策、条件不利地域の小規模電力供給を実現するものである。独自性の高い単相交流同期化力インバータの研究成果を踏まえ、単相マイクログリッドというユニークな着想から安定なスマートグリッドを実現するもので、再生可能エネルギー導入促進や地球温暖化対策などの大きな社会的波及効果が期待される。