研究課題
基盤研究(A)
本研究では、三大栄養素の各成分に対する食欲が存在し、各成分の欠乏・摂取を脳に伝えて食欲を調節するネガティブ・フィードバック機構を担う分子実態は何か、という学術的な問いを解くことを目的としている。三大栄養素の各成分に対する食欲調節の分子メカニズムの解明を行う、学術的独自性や創造性が認められる研究である。未解明な部分も多く、解析・解明が進めば、より広い学術、科学技術あるいは社会などへの波及効果も期待できる。