研究課題/領域番号 |
20H00530
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分52:内科学一般およびその関連分野
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研究機関 | 純真学園大学 (2022) 九州大学 (2020-2021) |
研究代表者 |
康 東天 純真学園大学, 検査科学科, 非常勤講師 (80214716)
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研究分担者 |
内海 健 九州大学, 医学研究院, 教授 (80253798)
福應 温 純真学園大学, 検査科学科, 教授 (80363365)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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審査結果の所見の概要 |
ミトコンドリアのヒストン様タンパク質TFAMの過剰発現マウスを用いた解析と、ミトコンドリアに存在するp32タンパクのKOマウス解析により、老化や免疫反応などcommon diseaseへの病態関与を検討する計画である。 臓器特異的遺伝子改変マウスや疾患モデルを用いる研究計画には妥当性があり、これまでの実績から実現可能性も評価できる。特にTFAM過剰発現マウスの各種疾患や病的表現型へのプロテクティブな効果について分子メカニズムを明らかにすることは、老化や疾患の理解と予防に大きく貢献すると考えられる。また、マイクロベジクルを活用した臓器別リキッドバイオプシーへの応用可能性にも期待が持てる。
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