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2023 年度 研究成果報告書

新しいゲノム個別化予防・医療に向けた日本発の痛風・高尿酸血症の分子遺伝疫学研究

研究課題

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研究課題/領域番号 20H00566
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛

研究代表者

松尾 洋孝  防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 分子生体制御学, 教授 (00528292)

研究分担者 早野 貴美子  防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 教授 (40759031)
中山 昌喜  防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 分子生体制御学, 准教授 (50876000)
山本 健  久留米大学, 医学部, 教授 (60274528)
豊田 優  防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 分子生体制御学, 講師 (80650340)
高田 龍平  東京大学, 医学部附属病院, 教授 (90376468)
四ノ宮 成祥  防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 分子生体制御学, 教授 (40505260)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワードゲノム個別化予防 / ゲノム個別化看護 / ゲノム個別化栄養指導 / 痛風 / 高尿酸血症 / 低尿酸血症
研究成果の概要

痛風は、高尿酸血症に引き続いておこる生活習慣病で、激痛を伴う関節痛を生じるほか、高血圧、腎臓病、脳卒中などのリスクとなることが知られている。研究代表者・松尾らは、熾烈な国際競争にある当該領域の研究に長年取り組んできた経験を活かし、痛風・高尿酸血症の分子疫学研究を発展させ、これらの遺伝要因の全容解明とゲノム個別化予防法を世界に先駆けて確立することを目指して、本研究を立案した。本研究を通じて得られた成果は、痛風の発症メカニズムの解明や創薬へと繋がりうるのみならず、ゲノムの個人差に基づく医療・予防においてより有用な情報の提供・活用に資することが期待でき、今後のさらなる発展が期待される。

自由記述の分野

分子遺伝疫学

研究成果の学術的意義や社会的意義

痛風は、高尿酸血症に引き続いておこる生活習慣病で、激痛を伴う関節痛を生じるほか、高血圧、腎臓病、脳卒中などのリスクとなることが知られています。私たちは、この分野の研究に長年取り組んできた経験を活かし、痛風・高尿酸血症の分子疫学研究を発展させ、これらの遺伝要因の全容解明とゲノム個別化予防法を世界に先駆けて確立することを目指して、本研究を立案しました。本研究を通じて得られた成果は、痛風の発症メカニズムの解明や創薬へと繋がりうるのみならず、ゲノムの個人差に基づく医療・予防においてより有用な情報の提供・活用につながると考えられ、今後のさらなる発展が期待されます。

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公開日: 2025-01-30  

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