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2020 年度 審査結果の所見

スケーラブルな物理セキュリティを可能にする近似計算の設計基盤と理論の構築

研究課題

研究課題/領域番号 20H00590
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分60:情報科学、情報工学およびその関連分野
研究機関立命館大学

研究代表者

冨山 宏之  立命館大学, 理工学部, 教授 (80362292)

研究分担者 佐藤 寿倫  福岡大学, 工学部, 教授 (00322298)
原 祐子  東京工業大学, 工学院, 准教授 (20640999)
李 陽  電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (20821812)
請園 智玲  福岡大学, 工学部, 助教 (50610060)
三浦 典之  大阪大学, 大学院情報科学研究科, 教授 (70650555)
崎山 一男  電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (80508838)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
審査結果の所見の概要

IoTデバイスのスケーラブルな物理セキュリティを実現するために、近似計算(AC)技術を応用する研究である。ACとは、計算の精度を犠牲にすることによって高性能化や低消費電力化を実現する技術であり、本研究ではこれを用いて各種IoTデバイスのセキュリティの実装コストと安全性のトレードオフを行う。
近似計算は近年様々な目的に応用されているが、セキュリティのために用いるという発想は独創的で興味深い。多種多様なIoTデバイスのセキュリティの担保は今後ますます重要となる課題であり、近似計算を応用するという新しい発想によって、当該学術分野における大きな発展と、社会への成果の還元が期待できる。

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公開日: 2020-07-03  

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