研究課題
基盤研究(A)
神経変性疾患の原因物質であるプリオン様タンパク質と脂質膜リポソームとの相互作用による伸展特性を利用し、特異的かつ超高感度検出を行うバイオセンシング法の開発を目指す研究である。高齢化社会において、認知症の早期発見につながるバイオセンシング技術の開発はきわめて意義が高く、成果の将来的な波及効果も大きい。