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2023 年度 実績報告書

「生活最低限」の地域性と貧困の「農村的性格」を基礎にした貧困対策に関する調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 20H01597
研究機関専修大学

研究代表者

小池 隆生  専修大学, 経済学部, 教授 (40404826)

研究分担者 菅野 道生  淑徳大学, 総合福祉学部, 准教授 (00582008)
佐藤 嘉夫  佐久大学, 看護学部, 副学長 (20073033)
木下 愛加里  佐久大学, 人間福祉学部, 助手 (40913570)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワード暮らしの最低限
研究実績の概要

都市部および農村部における暮らしの最低限の地域性を対象化し比較考量するため、生活意識調査及び生活様式の調査を川崎市及び岩手県の農村部を持つ自治体で実施することを計画、生活意識調査を川崎市多摩区において2021年度までに実施、2023年度は研究代表者により川崎市内の分析結果について公表(小池隆生・兵頭淳史編『川崎の研究―産業・労働・くらしの諸相―』専修大学出版局、2024年)した。また岩手県と川崎市に住む3700人を対象にウェブ調査を実施し、以下の調査結果概要となった。
回答者の63.11%が男性で、36.5%が女性であった。川崎市在住者が81.1%、岩手県在住者が18.9%を占めるデータとなっている。世帯年収は、25.7%が200~400万円未満で、19.9%が100万円未満であった。しかし、生活満足度に関しては、50.7%が「まあ満足している」と回答する一方、61.9%が日常生活に悩みや不安を感じていた。回答者の貧困についての認識では、約71%が「食事が充分でない状態」を挙げ、また、約半数が「日常生活に必要なものをお金で買う風潮は必ずしも良いことではない」と感じていた。社会福祉サービスの利用に関しては、64.2%が「ある程度の費用負担は必要」と考えている一方で、生活保護制度については、42.1%が「どちらかといえば利用できる権利がある」と回答した。地域の助け合いの重要性については、61.8%がその重要性を認識していた。

現在までの達成度 (段落)

令和5年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

令和5年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2024

すべて 図書 (1件)

  • [図書] 川崎の研究ー産業・労働・くらしの諸相(専修大学社会科学研究所 社会科学研究叢書26)2024

    • 著者名/発表者名
      小池隆生、兵頭淳史
    • 総ページ数
      248
    • 出版者
      専修大学出版局

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公開日: 2024-12-25  

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