| 研究課題/領域番号 |
20H03006
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| 研究機関 | 筑波大学 |
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研究代表者 |
岡根 泉 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (60260171)
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| 研究分担者 |
山岡 裕一 筑波大学, 生命環境系, 研究員 (00220236)
小野 義隆 茨城大学, 教育学部, 特命研究員 (90134163)
糟谷 大河 慶應義塾大学, 経済学部(日吉), 准教授 (90712513)
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| 研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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| キーワード | ベトナム / サビキン / 新産種 / 新種 |
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| 研究実績の概要 |
2022年9月、2023年3月および2023年12月から2024年1月にかけてハノイ中央直轄市、ニンビン省、ダクラク省、タイニン省、ビンズオン省、ホーチミン中央直轄市近郊で調査し約150点のサビキン標本を採集した。形態学的および分子系統学的検討に基づく同定の結果、30属・約70種を認め、次の新知見を得た。すなわち、新種候補としてMaravalia-likeサビキン[ITS2－LSU rDNA配列によるBLAST検索でPuccorchidium polyalthiae JF263493と相同性95%] 、およびベトナム新産種としてCerotelium fici、Coleosporium plumeriae、Col. zanthoxyli、Crossopsora ziziphi、Diabole cubensis、Goplana dioscoreae、Hemileia detergibile、Hem. wrightiae、Leucotelium pruni-persicae、Maravalia crotalariae、 Masseella capparis、Phakopsora dioscoreae、Pha. jatrophicola、Pha. tecta、Prospodium appendiculatum、Puccinia citrina、Puc. mogiphanis、Sorataea periodica、Sphaerophragmium clemensiae、Uredo alocasiae、Ure. musae、Uromyces mucunae、Uropyxis arisanensisの17属23種を認めた。また、ベトナムでの初発見から130年ぶりとなるHapalophragmium setulosumも採集された。これら以外にも未記載のサビキンが見出された。
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| 現在までの達成度 (段落) |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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| 今後の研究の推進方策 |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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