| 研究課題/領域番号 |
20H03318
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分45040:生態学および環境学関連
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| 研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
富松 裕 山形大学, 理学部, 教授 (40555398)
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| 研究分担者 |
横山 潤 山形大学, 理学部, 教授 (80272011)
松尾 歩 東北大学, 農学研究科, 助教 (90868754)
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| 研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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| キーワード | 夏緑樹林 / アーバスキュラー菌根 / 菌根共生ネットワーク / DNAメタバーコーディング分析 / 生活史 |
| 研究成果の概要 |
大多数の陸上植物はアーバスキュラー菌根菌(AM菌)と共生しており、生態系の一次生産や物質循環における菌根共生の重要性は広く認識されている。しかし、植物とAM菌の共生関係は、これまで実験環境下で解明されてきた部分が大きい。菌根の「実際の機能」を理解するためには、野外での研究推進が不可欠である。本研究では、北日本の夏緑樹林を対象として、植物とAM菌による菌根共生の実態を従来とは異なる観点から明らかにした。具体的には、林冠木と林床植物とでAM菌群集が異なること、森林生態系ではAM菌との共生関係が植物の成長とともに緩やかに進行することなどが示された。
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| 自由記述の分野 |
植物生態学
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
森林生態系における菌根共生の研究では、これまで主に外生菌根が注目されてきた。外生菌根菌と共生する種はわずか2%ほどだが、その大部分が林冠木であること、外生菌根菌が子実体(きのこ)をつくること、菌根が肉眼で容易に観察できることなどから、野外でも多くの研究が行われてきた。しかし、それ以外の林冠木や大部分の林床植物が共生しているAM菌は、外生菌根菌とは門レベルで異なっており、知見がそのまま当てはまらない。本研究は、これまで見過ごされてきた菌根共生の新たな理解に繋がると考えられる。
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