| 研究課題/領域番号 |
20H03785
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
|
|---|
| 研究機関 | 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛 |
|---|
研究代表者 |
宮崎 裕美 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 防衛医学研究センター 医療工学研究部門, 講師 (30531636)
|
|---|
| 研究分担者 |
大越 絵実加 青森大学, 薬学部, 教授 (10287667)
亀井 康富 京都府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (70300829)
小野 聡 東京医科大学, 医学部, 兼任教授 (30531355)
木下 学 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 免疫・微生物学, 教授 (70531391)
齋藤 大蔵 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 防衛医学研究センター 外傷研究部門, 教授 (90531632)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
|
| キーワード | ミトコンドリア / 品質管理機構 / 重症熱傷 / 敗血症 / 外傷 |
|---|
| 研究成果の概要 |
ミトコンドリアは活性酸素種の主要な発生源でありながら、あらゆる細胞の代謝やアポトーシス、炎症制御の中心装置でもあり、病態の重症化に大きく関与している。本研究は酸化ストレスを基軸とした病態生理ではなく、ミトコンドリア機能と品質管理機構という２つの視点から熱傷や外傷、敗血症病態における細胞や組織の機能の関係を明らかにした。
|
| 自由記述の分野 |
侵襲免疫学
|
| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
ミトコンドリア機能とその動態を制御するという視点は、長期予後の改善を含めた有効な治療法の確立につながる可能性が示唆され、病態改善のbreak throughとなるかもしれない。
|
