研究分担者 |
東 俊文 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (00222612)
片倉 朗 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (10233743)
森田 圭一 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (10396971)
豊澤 悟 大阪大学, 大学院歯学研究科, 教授 (30243249)
鵜澤 成一 大阪大学, 大学院歯学研究科, 教授 (30345285)
小高 研人 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (30801469)
高野 正行 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (50197117)
玉村 禎宏 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 助教 (70431963)
明石 良彦 東京歯科大学, 歯学部, 助教 (70875690)
中村 貴 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (80431948)
坂本 啓 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (00302886)
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研究成果の概要 |
本研究では線維性異形成症(FD)におけるFGF23産生へのNotchシグナルの関与を明らかにすることを目的として研究を推進し、以下の結果を得た。1)FD症例でNotch1, Hey1, FGF23の発現が免疫組織学的に確認できた、2)FD症例でGNAS遺伝子変異が確認できた、3) FD患者の血清FGF23は増加していた、3) UMR106細胞、IDG-SW3骨細胞用細胞株でNotchシグナルはFGF23産生を促進し、その過程でHif2αが重要な役割を担っていることが示唆された。 これらの結果より、FDにおけるFGF23産生にNotchシグナルが関与していることが示唆された。
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