研究課題
本年度の実績としては,以下の2点である.①急性期脳卒中患者の全体像予測モデルの開発論文の公表昨年度,解析を実施した急性期脳卒中患者の全体像予測モデルについて,論文化し,プレプリントとして公表した.今後は,このモデルの臨床応用について検討すること,動画を作成し,広くホームページで公開することを予定している.なお,この成果については,現在,国際紙に投稿中である.また,国内学会で発表し,国際学会での発表も予定している.②回復期リハビリテーション病棟における自主トレーニングの効果的である患者特性の把握潜在クラス分析を用いて,入院時患者特性を統計的に共通因子を持つクラスに分類し,そのクラスごとに自主トレーニングの有無で効果を比較した.また,自主トレーニングの種類によってもその効果に才があるかについて検討した.その結果,自主トレーニングが効果的である患者特性が特定され,効果的である自主トレーニングの種類についても判明した.この成果については,国際紙に掲載されている.
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 2件) 備考 (1件)
Journal of Rehabilitation Medicine
巻: 56 ページ: -
10.2340/jrm.v56.22141
medRxiv (Preprint)
巻: - ページ: -
10.1101/2023.05.24.23290504
https://www.nagayama-lab.com/