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2022 年度 実績報告書

助産師教育における実習生の質保証のための助産学共用試験の実用化と認証システム開発

研究課題

研究課題/領域番号 20H04001
研究機関神奈川県立保健福祉大学

研究代表者

村上 明美  神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授 (10279903)

研究分担者 北村 聖  公益社団法人地域医療振興協会(地域医療研究所), 地域医療研究所, シニアアドバイザー (10186265)
江藤 宏美  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 教授 (10213555)
谷口 千絵  神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授 (10349780)
和泉 美枝  同志社女子大学, 看護学部, 准教授 (10552268)
渡邊 浩子  大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (20315857)
宮川 幸代  同志社女子大学, 看護学部, 准教授 (20614514)
眞鍋 えみ子  同志社女子大学, 看護学部, 教授 (30269774)
高田 昌代  神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (50273793)
渡邊 典子  新潟青陵大学, 看護学部, 教授 (80269563)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワード助産学共用試験 / CBT / OSCE / 助産師教育
研究実績の概要

CBTの班は、3次トライアル試験を実施した。参加者は、全国の助産師養成校に在籍する学生277名で、内訳は助産実習前に解答した者197名(71.1%)、助産実習後に解答した者80名(28.9%)であった。試験問題と得点は、科目1(マタニティ問題100問)が100点、科目2(その他50問)が50点であった。得点は、科目ごとでは実習前・実習後に有意差を認めなかったが、2科目総得点は実習後が実習前よりも有意に高かった。今後は、項目反応理論を用いて良問か否かを評価する予定である。
OSCE班は、助産OSCE評価者養成プログラムの作成(①動画による準備学習と②講習会)と③助産OSCEの全国展開に向けての調査を実施した。①では助産OSCEの総論と評価者養成用の動画を作成した。②では、助産師養成機関の教員24名を対象に講習会を開催し、参加者からのアンケートによりプログラムの評価を行った。③の結果、実習前助産OSCEの準備性は備わっているものの、備品・教材の確保や実施時期、経費、人員確保,模擬患者や評価者養成などに関する課題が明らかになった。
認証システム班は、共用試験(CBTとOSCE)の実装に向けて、他教育機関(医療系大学間共用試験実施評価機構[医学・歯学]、獣医系大学間獣医学教育支援機構[獣医学]、薬学共用試験センター[薬学])のヒアリングを行った。組織図作成、経費等の算出を行い、組織の目的や規模等から、一般財団法人日本助産評価機構での委託実施に向けて話合いを重ねた。検討の結果、2025年から共用試験導入実施を目途に、準備を進めていくことで合意した。

現在までの達成度
現在までの達成度

2: おおむね順調に進展している

理由

新型コロナウィルス感染症の影響で、参集してデータ収集を実施することが困難であった。

今後の研究の推進方策

新型コロナウィルス感染症が感染症法上5類に移行するため、最終年度は参集してのデータ収集が可能となるため、スピード感をもって進める。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2022

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 専門職者である標準模擬患者の周産期OSCEに対するフィードバック2022

    • 著者名/発表者名
      和泉美枝・眞鍋えみ子・宮川幸代・高田昌代・江藤宏美・村上明美
    • 学会等名
      第63回日本母性衛生学会学術集会
  • [学会発表] 助産実習前OSCE実用化の試み 標準模擬患者養成プログラムの紹介2022

    • 著者名/発表者名
      眞鍋えみ子・和泉美枝・宮川幸代・高田昌代・江藤宏美・村上明美
    • 学会等名
      第63回日本母性衛生学会学術集会

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公開日: 2024-12-25  

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