研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の学術的意義は、さまざまなステークホルダー(利害関係者)と連携し、ICT, IoT, AIといった既存の技術を、デザインの力で災害情報プラットフォームという形で社会に還元させるところにある。 社会的意義は、本研究成果が発災後の社会のレジリエンス向上に寄与するところにある。本研究は、「平成28年(2016年)熊本地震」後に見直された政府の防災基本計画においてICTの活用が盛り込まれたことを踏まえ、すなわち社会の要請を受けて取り組んだものであり、この点からも社会的意義が大きいといえる。
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