研究課題
当該年度は、現地のカウンターパートとやり取りしながら、現地の状況を逐一確認しつつ、調査許可の申請準備は行ったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、渡航が難しく、予定していた現地調査の実施が困難となった。そこで、文献調査を中心に研究を進めた。文献調査では、日本を含む様々な国と地域の再生産行動の意義と慣習について調査を行った。また性行為に関する慣習などについても調査を進めた。文献調査より、本研究の基盤をしっかりと築くことができ、現地調査、そして論文執筆に必要な資料を取りそろえることができた。
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。