研究課題
R4年度ではマルチロボット協調やマルチエージェント経路計画の基礎研究を進めて次の研究成果を挙げた。(1)マルチエージェント経路計画に関する基礎的なアルゴリズムPIBTの研究を遂行した。論文はAIJという分野で著名な国際誌にて出版された。(2)プランニング実行時の不確実性に対処するため、時間非依存なマルチエージェント経路計画という問題を新規に提案し、解析、実機でのデモ等を行った。論文はIJCAI-22という人工知能分野で著名な国際会議に採択され、ウィーン現地で発表を行った。また、ジャーナル版がT-ROというロボティクス分野で著名な国際誌に掲載された。(3)高速にマルチロボット・モーションプランニングを解く、ドメイン非依存なアルゴリムSSSPを開発した。論文はIJCAI-23に採択された。(4)フランス・ソルボンヌ大学とリスク下での経路計画に関する共同研究を行った。論文は人工知能分野で著名な国際会議AAAI-23に採択され、ワシントンDC現地で発表を行った。(5)新規にマルチエージェント経路計画のアルゴリズムLaCAMを開発した。成果論文がAAAI-23、IJCAI-23に採択された。
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
すべて 2023 2022 その他
すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件、 オープンアクセス 5件) 学会発表 (3件) (うち国際学会 1件、 招待講演 2件) 備考 (5件)
IEEE Transactions on Robotics (T-RO)
巻: - ページ: 1-18
10.1109/tro.2023.3258690
Proc. AAAI Conf. on Artificial Intelligence (AAAI; In Press)
巻: - ページ: 1-8
Proc. Int. Joint Conf. on Artificial Intelligence (IJCAI; in Press)
Proc. Int. Joint Conf. on Artificial Intelligence (IJCAI)
巻: - ページ: 4649-4656
10.24963/ijcai.2022/645
Artificial Intelligence (AIJ)
巻: 310 ページ: 103752-103752
10.1016/j.artint.2022.103752
https://kei18.github.io/otimapp
https://kei18.github.io/pibt2/
https://kei18.github.io/mappcf/
https://kei18.github.io/lacam/
https://kei18.github.io/sssp/