研究課題/領域番号 |
20K00311
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02010:日本文学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
綿抜 豊昭 筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授 (30211676)
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研究分担者 |
山本 啓介 青山学院大学, 文学部, 教授 (50601837)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | 連歌 / 文化 |
研究成果の概要 |
翻刻されていない連歌の翻刻を行った。連歌の式目のデータベースを作成した。連歌の表現研究のために、新たなデータベースシステム「かぐや」を作成した。江戸幕府が行った連歌のデータベースを作成した。以上のように江戸時代の連歌の基礎的な研究システムとデータベースと翻刻資料を整えた、今後の江戸時代の連歌の研究の基盤を構築したことが成果である。
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自由記述の分野 |
近世文学
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
江戸時代の連歌は、文学史研究において遅れていた。しかし、江戸時代も宗教的な場では継続的に行われていた。連歌は、江戸時代の、宗教的、儀式的な文化を解明するうえで看過できない文芸である。本研究はその研究の基礎となる資料について、翻刻やデータベースを作成したので、今後、江戸時代の連歌の研究に有益と考えられる。
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